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【レビュー】油日神社はなんの神様?忍者との関係や御朱印・お守り・イベント情報もご紹介

神社

甲賀市で一番有名といってもよい油日神社(あぶらひじんじゃ)は、忍者との関係が深い神社としても知られています。

今回は、甲賀市オリジナルの巻物型朱印帳『甲賀流忍者御朱印帳』の御朱印を受けることができる14の社寺のうち、一発目に訪れた油日神社をレビューします。

甲賀流忍者朱印帳の使ってみた感想は”こちら”で紹介しています。

この記事でわかること

・油日神社の基本情報
・油日神社のご祭神やご利益
・油日神社と忍者の関係
・油日神社の駐車場の場所や台数
・油日神社の参拝ルートと所要時間
・油日神社の本殿や拝殿、回廊などの歴史的建造物
・油日神社の御朱印を受ける場所や初穂料
・油日神社の他の授与物
・油日神社で行われる祭り
・油日神社参拝でおすすめの飲食店

油日神社の基本情報

油日神社は、創建年代不明ながら、有力なのは6~7世紀ごろ(用明天皇or天武天皇朝)といわれ、神体山である油日岳の山頂に油の火のような光とともに油日神が降臨したことから「油日」の名がついたと伝えられています。

管理人
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残っている資料から、聖徳太子が創建したという伝承もあります

創建 不明 (伝)飛鳥時代 (6~7世紀頃)
主祭神 ・主祭神:油日大神 (あぶらひのおおかみ)
・東相殿:罔象女命 (みづはのめのみこと)
・西相殿:猿田彦命 (さるたひこのみこと)
ご利益 諸願成就 商売繁盛 武運長久
国指定重要文化財 本殿/拝殿/楼門/回廊
所在地 滋賀県甲賀市甲賀町油日1042
TEL 0748-88-2106
アクセス ・JR草津線「油日駅」から徒歩約25分
・名神高速道路「甲南IC」または「甲賀土山IC」から車で約20分
・駐車場 (無料)
公式サイト https://www.aburahijinjya.jp/

油日神社はなんの神様?ご利益は?

油日神社の主祭神は油日大神(あぶらひのおおかみ)

由緒書によると、油日大神は「油の火の神様」で、

・万有始動の根元神として、諸事繁栄発展の大本を司る
・昔から諸願成就の神として大衆から信仰を受けていた
・油の祖神として業界の崇敬を集めている
・中世の甲賀武士(忍者)による崇敬 (武運長久)
となっています。
管理人
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祭神が「油日大神」の神社は国内でここだけ!

国内唯一の『油の祖神』ということで、全国の油業界から信仰を集めていますが、一般的なご利益としては、諸願成就なので、万人向けと言えそう。

武運長久』のご利益は、現代で言うと勝負運』『成功運・出世運』『安全祈願をはじめ、”強く生き抜くための運を授かるご利益”という幅広い解釈ができそうですね。

管理人
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私は『商談の成功』を祈願してきました

また、相殿神のご利益については、

●罔象女命 (みづはのめのみこと)
 ⇒ 水の神様 『祈雨』『止雨』等
猿田彦命 (さるたひこのみこと)
 ⇒ 道と境界を守る神 『交通安全』『方位除け』等

次は、肝心の油日神社と忍者の関係について見ていきます。

油日神社と忍者の関係は?

油日神社は、甲賀流忍者(甲賀武士)の結束の中心・心の拠り所としての役割を果たしていました。

油日神社周辺に立っていた9字の写真

特に室町~戦国時代、甲賀流忍者たちは神社を創建したといわれる聖徳太子を軍神として崇め、油日神社を『甲賀の総社』として厚く信仰したほか、多くの忍者からの寄進によって御本殿が造営されたことが伝えられています。

管理人
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忍者たちは隠密会合勝利祈願をここで行っていたのだとか

また、油日神社の例大祭『油日まつり』で5年に一度奉納される『奴振(やっこふり)』は、甲賀流忍者の伝統を伝えるものとして、滋賀県の無形民俗文化財に選択されています。

それでは次から、忍びの聖地・油日神社に参拝した感想を紹介していきます。

油日神社を参拝して写真付きでレビュー!

冬の天気がいい日に、甲賀流忍者御朱印帳を持って油日神社を参拝してきました。

管理人
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車がオススメですが、いい季節なら油日駅から徒歩もアリかも

参道の手前からは、油日神が降臨したといわれる油日岳の山頂がきれいに見えました。

山頂にある岳神社には、相殿神である罔象女命 (みづはのめのみこと)が祀られています。

油日岳の写真

観光地化されていないこともあり、神社周辺含めてとにかく静かで落ち着きます。

油日神社についての感想を最初に言ってしまうと、

静寂と神聖な空気感
周囲の森に包まれるような感覚 (境内がコンパクトだから?)

時間がゆっくり流れているような、落ち着いた雰囲気の中で参拝ができるので、

「歴史や忍者文化に興味がある人」はもちろん、

「静かな神社で落ち着いて参拝したい人」
「自然の中でリフレッシュしたい人」

にもおすすめできる神社です。

それでは、駐車場から順番に紹介していきます。

油日神社の駐車場の場所・台数

油日神社の駐車場は2か所あります。

地図の左上が県道131号線(鹿深の道)沿いにある駐車場で、神社からは200mほど離れた場所にあります。

舗装&区画された駐車場です。

管理人
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油日会館の利用者も駐車するので、日によっては車が多いです

駐車可能台数は、普通車20台

別にバス専用の枠が1つありました。

県道沿いの駐車場の写真

もうひとつ地図右下の駐車場は、神社の真横にある未舗装&区画のない駐車場。

駐車台数は、15台くらい停められそうでした。

油日神社横の駐車場の写真

最近整備されたきれいなトイレもこの駐車場の奥にあります。

油日神社へのアクセスは、もちろん真横にある駐車場のほうが楽ちんですが、

★神社周りの雰囲気も楽しみたい方
★近くの白髭神社や神宮寺にも参拝予定の方

は、最初に紹介した県道沿いの駐車場がおすすめです!

油日神社の混雑状況(平日と休日の違い)

油日神社の混雑状況としては、

平日参拝者は少なめ 静かにゆっくり参拝したい人にはおすすめ!
管理人
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私が訪れたときは、ほぼ貸切状態でした

休日:遠方からの参拝者も増え、少しだけ賑やかに
    ただ、観光客でごった返すことは少なく、落ち着いた雰囲気は変わらず

平日・休日ともに団体さんが参拝に訪れることもあるようですが、こればかりは運ですね。

あとはやはり、年始と『大宮ごもり(9月)』の日、奴振がある年の『油火祭り(5月)』は特に人が多く、普段の静けさとは違い活気がある(宮司さん)とのことでした。

油日神社の参拝ルートと所要時間

油日神社の境内はそこまで広くないので、参拝自体は比較的短時間ですみます。

私は

①手水舎でお清め
②楼門と回廊をじっくり堪能
③御本殿で参拝 ※賽銭箱は御本殿の前にあります
④境内を散策

の順番でまわり、参拝時間は30分ほど(御朱印を受ける時間含む)でした。

参拝だけだと10分も掛からないと思いますが、せっかくなので神社の雰囲気を感じたり、景観を楽しむなど、ゆっくり参拝することをおすすめします。

甲賀流忍者朱印帳の頒布先を急いでまわるときは、御朱印待ち込みで滞在時間15分で計算しましょう!

油日神社の参道

県道沿いの駐車場から歩いてくると、西の鳥居がありますが、ぐるっと回って正面の鳥居から入場。

正面鳥居の手前からは楼門が見えています。

油日神社の鳥居の写真

管理人
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春になると参道脇に咲く桜が綺麗とのこと!

鳥居をくぐってすぐ右手に社務所、少し進むと左手に手水舎があります。

社務所の写真

手水舎の写真

社務所隣の建物には、油日神社で撮影された映画やドラマのポスターがいっぱい貼ってありました。

社務所隣の建物に貼ったポスターの写真

油日神社の楼門&廻廊

参道を進んでいくと、油日神社に3つある国指定重要文化財1つめ・楼門&回廊に到着します。

油日神社の楼門の写真

楼門は、1566年(永禄9年)建立で、棟梁は甲良五左衛門尉。

管理人
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『甲良』は本殿の棟梁さんと同じ名字ですね!

廻廊は「楼門と同時代の建立」と由緒書に書かれていました。

油日神社の廻廊の写真

楼門と回廊はつながっているうえに、一括りで重要文化財に指定されていますが、同時に建てられていないような書き方をされているのが謎です…。

また、油日神社の楼門で有名なのが、蟇股(かえるまた(※))に彫られた彫刻

※蟇股上部の荷重を支えるための、かえるの股のように下方に開いた建築部材・装飾

楼門ができてまもなく、彫刻の鳩が本物になって飛んでいった(それくらいリアルに彫られている)という昔話が、甲賀地域には残っているそうです。

楼門の蟇股の写真

また楼門の裏手には、たくさんの油の一斗缶が。

油の火の神様が祀られているということで、『献油』の欄に有名製油企業の名前が並んでいました。

楼門裏の油の一斗缶の写真

油日神社の拝殿

続いて奥に行くと、国指定重要文化財2つめ・拝殿があります。

油日神社の拝殿の写真

油日神社の拝殿は、天正年間(1573~1592年)建立と伝えられているので、ここの重要文化財のなかでは一番最後に建てられています。

管理人
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忍者たちの会合の場はここ!

また、拝殿の中には『三十六歌仙』(平安時代の和歌の名人36人)の肖像画が掲げられていました。

油日神社の拝殿内部の写真

油日神社の御本殿

最後3つめの国指定重要文化財は、1493年(明応2年)に建立(再建)された御本殿です。

荘厳な雰囲気です…

棟梁は藤原(甲良)宗弘氏。

油日神社の本殿の写真

楼門の棟梁にも名前があった『甲良氏』は、江戸時代に幕府大棟梁を11代に渡って務めた家柄ということで、当時からすごい大工さんだったようです。

出身は、近江国甲良村(現在の滋賀県甲良町)とのこと。

管理人
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なんと日光東照宮を造ったのもこの一族!!

賽銭箱が御本殿の前にあったので、こちらで参拝しました。

油日神社の拝礼作法は、一般的な『二礼二拍手一礼』となります。

ということで、紹介した楼門・回廊・拝殿・御本殿は、すべて戦国時代に建立・再建されています。

もともとあった社殿がどのような規模だったか不明ですが、この時代の忍者(甲賀武士)たちが、立派な社殿の建立にどれほど貢献したか伝わってきますね(^^)

油日神社の境内を散策

御本殿参拝後は、油日神社境内をじっくりと散策しました。

見どころと感じた部分を紹介します。

コウヤマキ

コウヤマキの写真

御本殿の裏にある、高さ35mの樹齢750年を超える御神木です。

この木は特に目立ってますが、周りにも高い木や歴史がありそうな木が多く生えていました。

境内社・摂社

境内社・摂社がいたるところに。

祀られてる神様はわかりませんでしたが参拝しました。

お堂のような建物は、ひょっとすると神仏習合の名残かもしれません。

管理人
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宮司さんに聞いたら教えてくれたかも(-_-;)

神馬(しんめ)の像

油日神社の神馬像の写真

立派な神馬像の鞍の部分には、『木瓜に二ツ引』=油日神社の神紋が見えます。

鐘楼

油日神社の鐘楼の写真

神社に鐘?ですが、これも市指定有形文化財で、非常に綺麗に手入れされていました。

栗太郡(現在の栗東市)の辻村鋳物師による作品で、1620年に寄進されたものとのこと。

こちらは、神仏習合時代の遺物で間違いないことを宮司さんに確認できました!

管理人
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毎年、除夜の鐘をついているのだそうです

それではいよいよ、甲賀流忍者御朱印帳に念願の御朱印第一号をいただきます。

油日神社の御朱印

御朱印は社務所で受けることができます。

初穂料は500円(税込)

油日神社の御朱印の写真

甲賀流忍者御朱印帳の最初の枠に、素晴らしい御朱印をいただくことができました。

管理人
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宮司さんがすごく親切な方なんです

というのも、実はこの御朱印、例外的に参拝前にいただいたものでして…。

私がのんびり境内の写真を撮影していたところ、宮司さんが歩み寄ってきて、

「今から外出するので社務所を閉めますが、御用は大丈夫ですか?」と聞いてくださったのです。

御朱印のことを伝えると、一度閉めた社務所に戻って、わざわざ書いてくださいました。

あと一歩遅かったら、あの声掛けがなかったら、御朱印をいただくことができず出直すことになっていたので、訪問前の事前連絡は必須です!!

宮司さんいわく『結構頻繁に出たり入ったりしている』とのこと。

残念な思いをしないためにも、事前連絡を絶対に忘れないでください!

続いては、他の授与物について。

油日神社のお守りやオリジナル御朱印帳

『お守り』は、社務所を開けていただいたときにチラっと見えた程度。

残念ながら写真は撮影できませんでしたが、一般的な見た目の

開運・厄除』『交通安全』『学業成就』『安産祈願』 (800円~1,000円)

などのお守りが確認できました。

おみくじは100円。

また、油日神社オリジナルの御朱印帳の頒布が公式にアナウンスされました。

なんと表紙は、映画『侍タイムスリッパー』に登場するキャラクター・心配無用ノ介。

撮影が油日神社で行われた縁で、このデザインになったそうです。

しかも、とんでもない出世をした映画で、もともと自主制作映画だったものが、人気に火がついて全国公開にまで発展し、とうとう日本アカデミー賞まで受賞してしまったとのこと。

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『勝運』や『商売繁盛』がご利益の油日神社にピッタリ!

オリジナル御朱印帳は、2025年3月下旬から頒布予定となっています。

油日神社の侍タイ御朱印帳に関する情報が掲載されているWebサイトは”こちら

油日神社で行われる祭り

油日神社では、毎月行われる月次祭以外にも、伝統ある大きなお祭りが2つがあります。

ひとつは、滋賀県の無形民俗文化財に選択されている奴振り(やっこふり)

もうひとつは、9月に執り行われる岳ごもり』&『大宮ごもりです。

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『奴振』が忍者に深く関わっています

油日まつりの奴振

油日まつりは毎年5月1日に執り行われるのですが、5年に一度だけ『奴振(やっこふり)』が披露されます

5年に一度行われる奴振の様子①

5年に一度行われる奴振の様子②

引用元:滋賀ガイド

頭殿(お殿様)が総勢100名を超える奴(お供)を伴って行列をなし、独特な振り付けと歌を披露しながら氏子の集落(油日駅・甲賀駅付近)約10kmを練り歩くというもの。

集落を回った後には油日神社でも奴振が披露されるなど、朝から晩までお祭りは続きます。

せっかく『奴振』を見物するなら、練り歩きと神社の両方見たいところですね。

『地域文化資産チャンネル』に奴振の模様がアップされていました。

管理人
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次回の『奴振』は令和8年(2026年)の予定!

どこらへんが忍者と関係あるのかというと、現在も頭殿(とうどう)を続ける上野地域が、甲賀流忍術の中心となった一族『甲賀二十一家』のひとつ上野家と関係が深いから。

明治以前は、頭殿を五地域(上野、高野、相模、佐治、岩室)が毎年交代で行っていたとのことですが、佐治家、岩室家は『甲賀二十一家』に、高野家は『甲賀五十三家』に含まれています。

やはり油日神社周辺には、有力な忍者が多かったのですね(^^)

岳ごもりと大宮ごもり

毎年9月11日に『岳ごもり』9月13日に『大宮ごもり』が執り行われます。

『大宮ごもり』は油日神を祀り、豊作・油業者の繁栄・氏子崇敬者の安全を祈願するお祭りです。

管理人
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火の恵みに感謝するお祭りなんですね

大宮ごもりの様子①

引用元:油日神社

このお祭の準備が11日の『岳ごもり』。

神体山である油日岳(693m)の山頂で火を起こし、「神火の元火」が岳神社にお供えされます。

その後、種火を神社に持ち帰り、『大宮ごもり』当日の夕方に、油を入れた約1000枚のお皿に火を灯した後、24時まで火が消えぬようお守りします。

一般の人が参加できるのは『大宮ごもり』で、当日は屋台が並び、アトラクションも行われます。

大宮ごもりの屋台

引用元:油日神社

子供からお年寄りまで楽しめるイベントになっているようですね。

管理人
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やはり、お祭りのときは駐車場がいっぱいだそうです

とはいえ、地元の人が多いので、そこまで駐車場問題は深刻化していないとのことでした。

油日神社参拝でおすすめの飲食店

油日神社の参拝とともに、美味しい地元グルメも一緒に楽しみたいところですが、油日神社のHPには「食事処・お土産等は離れたところになります」との記載が…。

たしかに車でしか行けないところばかりなのですが、唯一徒歩(JR油日駅利用)でも行くことができる飲食店が1軒だけあるんです。

宇奈月(ラーメン)

それが、市外・県外のファンも多い人気のラーメン屋宇奈月(うなづき)です。

ラーメン宇奈月の外観写真

油日神社から宇奈月まで、Googleマップのルート表示は徒歩36分(2.8km)とのこと。

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決して近くはないですが、間違いなく食べる価値アリです!

行きにJR油日駅から油日神社まで歩けた人はどうってことないはず…ですよね?

※JR油日駅から宇奈月までは徒歩約10分

砂利の駐車場は広く、すぐ横にはJR草津線の線路が通っています。

宇奈月の駐車場とJR草津線の線路

宇奈月の入口写真

店内は外観通り狭めで、L字型のカウンターのみ7席

私は平日の午後1時過ぎに訪問しましたが、店内で5分ほど待って座れました。

管理人
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昼の部は開店直後よりも13時半以降が狙い目です

メニュー数は少なく、食べ物は

●中華そば(醤油) (並)750円 (大)850円 (特大 )950円
●味噌ラーメン    (並)800円 (大)900円 (特大)1000円
●セット(日替わりお寿司) 150円
●チャーシュー増し +250円

飲み物メニューは

●瓶ビール (中)550円 (大)600円
●地酒すずかぶと 450円(一合)
●冷酒甲賀の里 750円
●いいちこ(焼酎) 500円
●オールフリー(ノンアルコール) 400円

※すべて税込み (価格は2025年2月現在)
※土曜日はラーメンのみ(お寿司なし)の営業

となっています。

私は、中華そば(チャーシュー)のセットを注文。

当日の日替わりお寿司は『鯖の磯巻き3つ』でした。

ちなみに写真撮影は、ラーメンはOK店内(厨房等)はNGとなっているので注意してください。

中華そば(チャーシュー)のセット

写真の量は『並』

これが本当にクセになる美味しさなんです。

スープは醤油豚骨ですが、家系のような濃さはなく『あっさり系』

管理人
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スープは余裕で飲み干してしまいます

具は『ネギ』『メンマ』『薄切りチャーシュー』とシンプルで、麺は柔らかめです。

食べログでも常に高得点をキープ、滋賀のラーメン特集には毎回登場するくらいの名店なので、油日神社に参拝した際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

<宇奈月の店舗情報>
 ●住所:滋賀県甲賀市甲賀町田堵野339
 ●営業時間:11:00~14:30 / 17:00~21:00(L.O.20:30)
       ※土曜日は昼営業のみ
 ●定休日:日曜日、祝日
 ●TEL:0748-88-2451
 ●駐車場:13台
 ●支払い方法:現金のみ

まとめ

この記事では、油日神社に実際訪れたレビューをお伝えしてきました。

記事のまとめ

●油日神社の主祭神は、油日大神(あぶらひのおおかみ)
●油日神社の御利益は、『諸願成就』『商売繁盛』『武運長久
●油日神社は『滋賀の総社』として忍者たちに崇敬されていた

●油日神社の駐車場は2か所。それぞれ20台&約15台駐車可
●平日はほぼ混雑なし 静かに参拝できる
●休日でも少し賑やかになる程度
●参拝時間は、ゆっくり見て回っても30分程度
●急ぎの参拝の場合、15分見ておけばじゅうぶん
●油日神社の本殿・拝殿・楼門&廻廊は国指定の重要文化財
●御朱印を受ける場所は社務所で初穂料は500円(染筆方式)
●3月に油日神社オリジナル御朱印帳が頒布開始予定
●油日神社の注目イベントは『奴振』と『岳ごもり&大宮ごもり
●油日神社参拝後は、ラーメン『宇奈月』がおすすめ

御朱印をいただける社寺の詳細も訪問後にまとめていきますので、ぜひ御覧ください!

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